ハイスタの新譜が微妙な理由
聞きましたか?HI-STANDARDの新譜。
僕ね、あれ聞いて正直なところ微妙だと思ったんです。ちょっと落胆したというか。
高校生以来ですかね。こんなにもワクワクしたのは。ワクワクしながらCD屋に足を運んで、ウキウキで歩きながらCD開封しながら車まで戻って。
曲自体は良く出来ていてカッコイイ。
カッコイイギターリフにギターソロ。横山健さんも上手くなっていて、安定のツネドラムに難波さんのヴォーカル。分解すると一つづつがカッコイイ。
でも、やはり微妙に感じてしまう。
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微妙だと感じた原因
僕は歳を取りすぎたのかもしれない。
音楽の嗜好が変わりすぎている。
僕は中学生の時にハイスタを聞いて、そこからメロコアにハマりにハマって色んなメロコアバンドを聞いていた。
中学を卒業する頃には、もうハイスタは解散していたし、僕も高校生を卒業する頃にはメロコアというジャンルを卒業した。
ハイスタンダードはメロコアというジャンルの音楽に対して進んできた。解散しながらもメンバーは進化し続けてきている。
けど、メロコアというジャンルに対して僕はずっと停まったままだった。
Love is a battle field以来ずっと停まっている。
だから微妙だと感じたのだろうと結論に達した。
少し悲しい気持ちになった。
また、今回の作品はハイスタとしての過去作品の延長線上にないような作品である。
もちろんハイスタサウンドではあるだが。
もちろん、やっぱりハイスタって最高!ってなるかもしれないので暫くは聞き続けてみる。
追記)今の中高生達が僕がハイスタに嵌ったようにこのアルバムを聞いて同じくらいハマって欲しいなぁという気持ちがある。ほんとに僕はこのバンドが好きなんだなと。